年をとると1年(時間)がはやく感じるのなぜか?体感の不思議を解明!

時計を見つめる少女

 

年をとると年々、1年がはやく感じるのなぜか?

 

 これは体感が違うということだね。子供の頃と今の1年のはやさの感じ方って全然違うでしょ?

 

ポンスケなんか、1年前のことって、

「えっ?それ、数週間前のことじゃないのって?」

思うくらいになってきているよ。悲しいよぉ~。

 

19世紀のフランスの哲学者ジャネー(1823年~1899年)の考えた法則があります。

それは的を得ていると考えられています。

数学的な数式もあるんだけど、それはわかりにくいので簡単に説明するね。

 

以下は80歳で死ぬと考えた場合。

 

 

5才の1年は今までの人生の5分の1

(今までの人生の20%)

 

10才の1年は今までの10分の1

(今までの人生の10%)

 

20歳の1年は今までの20分の1

(今までの人生の5%)

 

40歳の1年は今までの40分の1

(今までの人生の2.5%)

 

80歳の1年は今までの80分の1

(今までの人生の1.25%)

 

 

どんどん、1年の人生における割合が薄まってくるよね。

 

で、気づくことない? 

40歳と80歳の場合の1年の人生における割合が2.5%と1.25%とほとんど違わない点。

 

で、、、数式を省略して結果を伝えると。

 

人間はね20歳まで体感的にいうとなんと人生の75%』を終えているということになるんだよ・・・

 

こりゃ驚愕の事実です。人生は儚いね・・・

 

逆にいえば、20歳までどんな体感だったんだ!!

本当にこの時期までの人格形成が大事なんだとひしひしと感じるね。

 

ジャネーの法則に加えて、年をとると新鮮な体験もどんどん少なくなっていくから余計に早く感じるんだろうね。

 

ちょっとした豆知識でした。じゃあね~♪

 

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