2017年の世界の人口ランキングの動画です!
1980年の人口ランキングでは日本は、6位で約1億1677万人でした。
日本の人口のピークは2010年で1億2806万人です。
このままの日本の出生率が継続すると、2050年頃には9700万人になる予定です。
現在のランキングでいうと、13位らへんくらいですね。
日本は1990年頃から人口オーナス期に突入しています。
人口オーナスとは?
年齢別の人口の分布図の15~64歳(労働生産能力が高いと考える年齢)が、
減りの老人が増えて社会全体では支えることが難しくなる時期。
バブルの弾けた1990年初頭までが人口ボーナス期です。(人口ボーナスの逆)
すでに日本ではあらゆる産業で「人手不足」が叫ばれています。
これからはサラリーマンも権利的に強い時代に突入しているということです。
経営者同士(企業間)の競争はより一層、厳しくなるということ!
人口ボーナス期がこの先続く国は?
「イラク」「エジプト」「メキシコ」「パキスタン」「フィリピン」「ナイジェリア」「エチオピア」です。
ただし、一概に人口ボーナス期が続くからといって国家がよくなっていくわけでありません。
アメリカ・中国も2010年に人口ボーナス期が終わっており、
先進国がこの先の「世界の未来」を自国に有利に牽引していきます。
かつての労働集約型の産業(単純労働)がより一層オートメーション化になり、AIやインフラなどIT(インターネットテクノロジー)が加速して、
国家においては人口が多いこと自体が負担になる未来になるので問題ないとポンスケは考えています。
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